かすみがうらマラソン反省会
(長文の上読みづらいです。ガス抜きです。ごめんなさい)
かすみがうらマラソンから一日が経ち、
体から熱を発してる(ような気がする)けど体調は至って正常です。内臓系のダメージはありません。
日焼けがひどくて風呂に入るのも一苦労しましたが…
今日は一人で反省会をしています。
「ここしばらく10度前後で練習していて、本番でいきなり26度まで上がったらまともに走れるわけがない」
…確かに、コレが失速の一番の理由です。でも、それで終わりにしてたら次に生かせない。
駄目なら駄目なりに、タイムを縮めるのに出来ることはあった筈。
================
①そもそも目標設定が間違い
恥ずかしながら、スタートまで「3時間20分切り」を目標に設定していました。
ハーフ手前あたりで「ラップペースが伸びない。自己PB出せれば良い」と再設定。
そして、30kmくらいで比喩表現じゃなく足が止まりました。
まさにベストコンディションだった北九州マラソンは
「気温一桁、風もほぼ無風、かすみがうら以上にフラット」。
同じ条件だったら3時間20分切り目標でもよかった。
ただ、今回は気温が酷い事になることはわかっていたはず。
最初から自己ベストに拘らず、淡々とペースを刻むことに徹していたら。
もしくは、最初の10kmでなかなか上げられないペースを考慮して、早々に目標を再設定していれば。
そうしたら3時間40分くらいでなら走れていたかも…。
すべては結果論ですが、目標設定に関しては経験不足が露呈した感じですね…
(かすみがうらマラソンは細かいカーブ、アップダウンが多いので
風のない北九州マラソンが本当に恵まれていたというのを強く感じました。
後半の走りやすさは半端じゃないです。風がなければ)
================
②水分摂取不足
コレはどなたかにご意見を伺いたいのですが…
アルコールを3日間断ち、前日夜に通常食+風呂上がりにOS-1を1本。
朝起きてアミノダイレクトを溶かしたOS-1を1本、スポドリを1本、豆乳を2パック。
だいたい起きてからスタートまでに水分1.5リットル弱を飲みました。トイレは2回。
しかし、スタート待機で既にかなり喉の乾きを感じていました。水分摂取が足りなかった?
あとコレは言い訳にしか過ぎないのですが、かすみがうらの給水テーブルが狭かったですね。
これだけ気温が上がってしまうことは想定外でしょうし、やむを得ない部分も多いですが…
沿道の自販機を見るたび、「次は絶対小銭もって走ろう」と思って走ってました。
今思うとやっぱり少し精神状態がおかしくなってるかも笑
================
③朝食べ過ぎ疑惑
成功レースだった前回の調整をトレースして、
「ゴール予想時間5時間前までに朝食+1000キロカロリーを摂取」しました。
前回はコレがドンピシャ嵌って最後までガス欠しなかったのですが、
今回は15kmくらいまで胃もたれ+横腹の痛みとしてあらわれてしまいました。
前回と同じくパン+干しレーズン+クッキー+おにぎりを食べたのですが、
食べ物の選択を誤ったかもしれません。もっと胃に優しいものを選ぶべきだった?
================
④用意したものをちゃんと摂取していない
これは②と③に影響されたものかもしれませんが、
わざわざ用意したアミノ酸系サプリとかカフェイン入りジェルを、
失速直前からちゃんと使っていない…というより、脳が摂取を拒否してしまいました。
そもそも走りながら摂取する行為が合っていないのかも。味もちょっと…?
摂りやすいモノに変えるとか、ここらへんのグッズ選びを再考する余地はあるかも。
================
かすみがうらは失敗レースになりましたが、「負けて学ぶこともある」にしたいと思います。
今回を仮想北海道マラソンとして、8月には同じ過ちを二度繰り返さないように!
…ただ、去年の北海道マラソン、スタート時は18度なんですよね。
明らかに今回より涼しいと言う…笑